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アーカイブ:2022年

歯の間のむし歯があれば全体のチェックを

歯の間にむし歯を作ってしまうことがあります その際なぜむし歯が発生したかの考慮が必要です。 むし歯は局所でのバランスの乱れが原因で発生します。歯は歯の溶けと再生のバランスが乱れ 溶けが多くなり歯が傷つきこの傷が大きく…

奥歯から前歯まで歯が揺れている。

歯が揺れているな場合の対処の基本は、歯肉から出血がない、歯周病が安定している ”食事に差し支えがない”と言う状態があって初めてどうするかを決めます。 歯肉からの出血要は歯周病が活動期になるのであればまずはここの処理になりますが …

歯茎のお掃除やってみます?(歯周病編)

クリーニングとかお掃除なんて言われますが これ基本的に歯周病基本治療と言われるものの一部です。 それも歯茎の上の歯石をとったりステインをとったりすることを言います。 この基本治療の中に歯茎の中のお掃除もあります。 …

なぜ顎の骨が溶けるのか?(歯周病編)

歯周病になるとなぜ顎の骨が溶けるのか、歯茎が下がるのか? 答えは白血球の入る隙間を作るためです(これが全てではありませんが) 歯肉はコラーゲンなどで密に組織されておりさらに何かがそこに入る余地はありません。 でもプラ…

むし歯にならない為には収支0です

むし歯は歯の溶けと再生の収支が崩れた時に起こります。 10溶けて10再生するこんな状態が維持されているとむし歯にはなりません。 15溶けて5再生すると言う状態になるとむし歯が始まり始めます。 10溶けて15再生する、…

知覚過敏様子を見ることも一興

知覚過敏嫌ですよね。 一般的には歯周病にて歯肉が下がり露出した根がしみるというものが多いです。 ですが、最近は歯ぎしり、食いしばりいわゆるブラキシズムが原因で知覚過敏が発症することも多い様に感じます ブラキシズム自体…

レジン充填が苦手な所

レジン充填は歯肉の中までのむし歯についてはあまり得意ではありません。 むし歯が発生した場合小さくてもそのむし歯が歯肉の中まで及んでいるとなかなか上手くいきません。 歯肉からは常時滲出液が出ています。 レジンが不純物が…

マウスピースを使用される方へ

マウスピースは歯ぎしり、食いしばりによる歯、歯の周囲、筋肉等への負荷の軽減のために使用します。 マウスピースに歯ぎしり、食いしばりの治療効果はほとんどなく、対処療法となります。 使用は基本的に夜間就寝時となります。 …

むし歯が神経に及ぶと神経は、、、

むし歯が神経に及ぶと痛くなる、もしくはしみるなどは結構イメージしやすいと思います。 では、痛くなる神経はどうなっているのか。 この辺りはなかなかイメージしずらいかと思います。 ではまず、健全な神経の場合はどうかという…

神経処置を受けた方へ

処置の為に麻酔をかけています。1時間程度は十分に効いています。数時間効いている場合もあります。 飲食の際には注意してください。 舌、頬を噛まない様に注意してください。 神経をとっていますので麻酔が切れた後痛みが出ることがあります。 …