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アーカイブ:2020年

歯磨き時の出血

歯磨きすると血が出る という事がある場合 歯間ブラシを使ってみると 良いと思います。 最初は中々思うように使えず イライラするかもしれませんが 慣れてしまうととてもいい アイテムです。 使用に際しては歯にゴリゴリ 当たる様な感覚がない様に使い…

口臭

口臭は 糖尿病などの疾患により 発生する事もありますが 大体は ベロの上の汚れが原因だと言われて います。 ベロが白かったり 黄色味がかっていると 口臭発生の可能性があります。 歯周病やむし歯が原因の事も ありますが かなり悪い状態になら…

2種類のむし歯菌培養検査

むし歯菌菌培養検査は 2種類あり 一つは むし歯を作る菌が多いか もう一つは むし歯を深くする菌が多いか を判定します。 むし歯を作る菌は 少ないと リスクは低いと言って差し支え ありませんが 多いからといって リスクが高いとも言えませ…

歯ぎしり 食いしばり

歯ぎしりや食いしばりが多いと 詰め物が取れやすい 歯がすり減る 欠ける 舌の縁に歯型がつく 頬に歯型がつく 上アゴや下アゴに骨の膨らみができる などなどの 状態が見受けられます。 2次的には 食いしばりなどにより唾液の量が減り 口臭が気にな…

むし歯菌や歯周病菌の保護膜

むし歯菌や歯周病菌の 保護をしている膜の様な ぬめりをバイオフィルムといい 菌達を守っています。 口の中に漂っている菌の 500倍も薬に耐えるので 凄い力です。 また バイオフィルム内は 整然としており よく都市の発展に例えられます。 人…

歯磨き粉のむし歯予防効果

以前行われた研究によると 1100ppmフッ化物配合歯磨き粉を 使うと12ヶ月後に 根っこで67% 歯で41%の むし歯抑制率があるそうです。 現状では 市販品に1450ppmのフッ化物配合 歯磨き粉があり むし歯抑制率はもう少し 高いと思われます。 また1450ppmのフッ化物配合歯磨き粉 は対象が15歳以上であり 小さなお子さんには使えません。

口の中の緩衝能

甘いものを食べると むし歯菌が反応し酸を作り 口の中は酸性に傾きます 30分程度経つと唾液のもつ 緩衝作用により いつも通りに戻ります。 歯は常に 溶け(脱灰) と 再石灰化 を繰り返し 10溶けて10回復し 常態を維持しています こ…

むし歯菌

むし歯は多いからむし歯リスクが 高くなるとは限らない様です。 一方 むし歯が少ないとむし歯リスクは低く なる様です ちょっと不思議なデータです。 むし歯が少ないかを確認する検査 は受けてみると良いかも知れません。 ただ 多かったとしても落胆す…

歯周病菌の栄養

むし歯菌の栄養は 砂糖になります。 世界中では砂糖を全く取らない 地域もあるようで そこにはむし歯は無いようです。 なので むし歯は個人的要因による 疾患と分類されます。 一方 歯周病は砂糖を栄養としません。 歯茎の中の血液や血液成分を 栄養とし活動します。 なので甘いものを食べても歯周病には なりません。

Biofilm

Caries and periodontal disease The cause is Although it is a fungus The fungus lives in Biofilm Is said It's in the slime. …