まずは

歯の近心傾斜です

要は歯が前に寄ってくるということです

身近で感じやすい所とすると

下の前歯の叢生です

若い頃は歯並び綺麗だったのに最近重なってきた

と感じるようであればそれは口腔内の加齢です

また

歯の挺出も加齢の一つです

長期に歯を使用すると当然すり減ります

すり減るとその分歯が挺出します

シャーペンとおなじです

芯が短くなった

書けない

カチカチ

芯が出る

書けるようになる

歯もおなじですり減る

噛めない

挺出する

きっちり噛む

です

被せ物や入れ歯の持ち時間は有限です

人の命も有限です

歯の持ちも有限です

長いか短いか別れる人生ですが

その中で歯をどのように使うかという視点で見てみるのも

面白いかもしれません

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック