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歯ぎしり期間が長く、強いと見えてきます

歯ぎしりの自覚率は8%程度だそうです

 

歯ぎしり

今日行いました

明日何か影響がありますか?

多分ありません

 

 

歯は結構強いですよ。ただ脆いです

 

見た目に何か変化ありますか?

多分ありません

長期的に行われているとどうなるか?

見た目

歯の山谷がなくなる

象牙質の露出、もしくは透けて見える

歯の一部が尖る、そして一部かける

歯の際が欠ける、以前詰めたレジンが脱離する

などなど

 

歯は硬いです硬いもの同士こすり合わせるとどちらかが勝ちます

横綱同士の相撲などイメージすると近いかもしれません

 

歯

 

歯の山と谷がなくなると、身近でいうと牛、馬のような四角い歯になります

象牙質が露出すると歯の一部からクリーム色の部分が出たり、知覚過敏が出ます

歯の一部が尖ると、ホントセラミックナイフのように尖り切そうです

ただセラミックナイフのようであるため不要な力がかかると刃こぼれします

そして尖ります

ベロにあたることもあります

歯の際の欠けはくさび状欠損と言われ現状原因は歯ぎしりが有力と言われています

歯に力がかかると歯の際に応力が働き象牙質とエナメル質が異物質であること

柔らかさに違いがあるため

大きな力がかかった時の歯の曲がりにわずかにギャップが生じ

何度もこのような力がかかると

硬いが脆弱なエナメル質は欠け剥離します

先の象牙質露出に近い話になりますがこれにより知覚過敏が生じることが

あります

接着それは異物質がくっ付くことです。ほとんどの接着は超強力マジックテープです。

歯科材料も例外ではありません

 

接着

 

樹脂を詰めたとしてもやはり樹脂と象牙質また接着剤によりくっついているので

外れることは多いです

また

この接着剤の接着様式は

嵌合力と言われる機械的接着であり、要は超強力マジックテープです

プラスチックの接着のように溶解し溶解部が混ざり合い一体化する接着とは違います

 

ダメ、絶対

 

 

アロンアルファも機械接着です。。。余談です

口の中のアロンアルファは使わないでくださいw

余談ついでの現行の最新のアロンアルファはわかりませんが

アロンアルファの硬化に水分が必要で乾燥仕切った土地では固まらないそうです。

 

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