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入れ歯のかみ合わせ

入れ歯を作る際は

入れ歯のかみ合わせを作ったり

採ったりします。

作る場合は歯に噛み合わせがなくどこで噛んで

いいかわからない場合です

総入れ歯

噛み合わせが互い違いになってしまっている

ような場合が当てはまります

もう一つは本当に部分的な欠損で

残った歯で十分噛み合わせが

維持できている場合はそのかみ合わせを再現

する為にかみ合わせを採ります。

この際に考慮するのは

残った歯のかみ合わせをそのまま生かし

ない部分のみを補うような入れ歯を入れる

もしくは

残った歯のかみ合わせを修正して

そこに理想的な噛み合わせの入れ歯を入れる

どちらにするかは思案のしどころです。

理想を追うのは勿論いいことですが

その分大変です。

そのまま生かす場合は残った歯が

入れ歯に悪影響を及ぼすこともあります。

その逆も然りです。

入れ歯はリフォームと思ってもらい

残った歯は柱

中々ないかと思いますが

どうしてもリフォームをしなければならない

そんな時柱が曲がっていたら、飛び出ていたら

積極的にリフォームは中々できないですよね

ただ、傾きも飛び出ていることも

もしかしたらリフォームに影響ないかも

しれません。

しっかり測り強度が問題なければ

安心してリフォームができるかもしれません。

(家の場合本当にこんな状態があるかはわかりませんが。。。)

口の中に関してはちょっとした指標があり

歯ぎしり運動を自分の意思で行った場合

スムーズに動くかというところを見ると良い

と思います。

スムーズに動くのであればこの動きに馴染む

ように入れ歯を作れば良いかと思います。

歯ぎしり運動で

コツコツ

ガツガツ

ゴリゴリ

当たってしまうのであれば既存の残った歯を

かみ合わせ調整を行い

場合によっては

被せ物などを用いて顎の動きが

スムーズになるよう調整し

スムーズに動くことができるようになったら

入れ歯を作ると良いかと思います。

こんな状態になってから入れ歯を作るのが理想

ですが結構時間がかかります。

とりあえず入れ歯があればという方には

適さないと思います。

乱れたかみ合わせに無理やり入れた入れ歯は

場合によっては残った歯に大きな負担を欠け

喪失リスクが高くなりますので

積極的にはお勧めできません。

※必ず歯が喪失するとはかぎりません。

ご参考までに

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