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歯周病とは、、、歯肉から出血するのは症状の1つです

歯周病は歯肉から出血する状態を

 

言われることが多いですが

 

正確に表現すれば

 

歯肉に炎症が起こっている状態となります

 

出血しその状態が長期に及ぶと歯周病に移行し

 

歯槽骨が溶けたり

 

歯肉退縮が起こります

 

そのことにより歯の維持が取れなくなり

 

動揺し

 

疼痛により噛めない

 

動揺により噛めない

 

ということが起こり抜歯が必要となり

 

歯を抜かなければならなくなる

 

もしくは

 

抜けてしまう

 

という経過をたどります

 

ではなぜ

 

歯槽骨が溶けるのか?

 

それは

 

スペースメイクのためです

 

即骨の溶解があるわけではありませんが

 

まずは

 

骨周囲のコラーゲンが溶けて

 

足場を作り

 

 

体から菌と戦う成分を送り込みます

 

なので

 

言い換えると自滅に近い状態でしょうか?

 

戦うためには足場が必要なので体とすれば当然の反応ですが

 

自らの一部を犠牲にして菌と闘います。

 

また

 

歯が動揺している

 

これは歯周病かというと確定には検査が必要です

 

動揺はそれのみでは歯周病ではなく

 

出血があり歯槽骨の喪失傾向があればそこで歯周秒となります

 

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック