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被せ物が外れた⤵️

食いしばり 歯ぎしりがあったり

 

 

 

接着剤の効果切れ(諸説ありますが8年程度)

 

 

などで被せ物が外れてしまうことがあります。

 

神経を取った歯であれば痛みやシミはありません

 

本当はすぐにでも付けたいところですが忙しく中々

歯科受診できない場合も多いと思います。

 

 

ですが早期の受診をおすすめします。

理由は被せ物が元に戻らず作り直しになることがあるからです。

歯はいつも同じ位置にあるように感じますが

お互い協調しいつもの位置にいます

 

 

隣の歯、噛み合う相手の歯、頬、舌の力などにより

安定しています。

 

 

被せ物が外れるとその歯の前後に隙間ができ

 

 

前後の歯が寄ってきます。

傾斜と呼ぼれます。

 

 

また

 

噛み合う相手の歯との間にも被せ物の分の

隙間ができます。

 

相手の歯はこの隙間を埋めるように寄ってきます。

挺出(ていしゅつ)と呼ばれます。

 

 

被せ物が被っていた歯も傾斜、挺出することがあります。

これにより被せ物が戻らなかったり

戻すと噛み合わせがおかしいこともあります。

 

被せ物の型取りをした時

仮歯や仮の蓋を入れると思います。

 

これは上記の変化をさせないためのストッパーの役割もあります。

 

これにより被せ物ができるまでの間可能な限り変化させないようにします。

歯は常にわずかに動いています。

 

それを他の歯などにより協調し安定しています。

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