神経処置を取ったあとに放置すると、化膿してしまうことが多いです。
神経処置
一般的に時間のかかる処置です
痛みが取れて途中で嫌になって放置すると
神経の入っている管の中に細菌が繁殖し根の先端に膿を作ってしまうことがあります
こうなると治療期間がさらに長くなる傾向にあります
むし歯で神経をとる
根の膿抜き
神経の管内に針のような器具を入れゴリゴリと中を削り
注射器のような器具で根の管を洗浄します
体感的に処置を受けている時の感覚は同じです
違いというと
根の中に神経のカスが残っている場合神経を触ったような痛み
根の化膿の場合根の周囲にある歯根膜を触った痛み
などがあるかと思います
でも
目的が違い
治療期間が違います
神経処置は神経を取ること
根の化膿は膿を取ることで
神経はとれば良くて
根の化膿は骨が関わってり時間がかかります
神経処置は神経処置で終わるうちに終了させることが重要です