１、神経を取ると基本は被せ物です。

神経を取ると

基本的には差し歯になります。

往々にして神経までむし歯が

及んでいる場合は歯の破壊が進んでおり

部分的に治すことができなく

歯の内部を金属やレジンで補強し

歯の土台をしっかりさせ歯を保護する為に

被せ物になります。

２、小さく穴を開けて神経処置が完了した場合

むし歯による歯の破壊が大きくなく

大きく削る必要がなかった場合

神経処置後神経の入っていた空間に

ファイバー製の芯棒をいれレジンで補い

部分的にレジンを充填し治すことが

できます。

条件とすると歯肉より歯が

２mm程度飛び出ていることが必要に

なります。

もう根っこしか残っていない場合は

差し歯一択になりますが

歯の一部が条件を満たし残っていれば

レジンで白く綺麗に治すことができ

さらには歯を削る量も少なく

歯を守ることを考慮すると

最善の選択ではないかと思います。

ご参考までに。