治療が終わったら。。。
治療が終わったら
治療が必要になった原因に対して
予防を行います
神経をとった
被せ物へむし歯の侵入で処置が必要に
なった
歯茎からの出血で治療が必要になった
などにより
予防方法が変わります
また今後の見通しとして発症するかも
知れない物をある程度予見して
対応するのも必要です
年齢的に根面のむし歯が発症しそうであれば
フッ素
歯周病であれば歯間ブラシ使用を必須にする
などなど
です
また複合的予防が必要な例として
重度の歯周病になり治療により
治まった方は歯間ブラシの使用が
必須となりますが
それだけで良いのか?
実はダメでフッ素が必要になります
何で?
歯周病が治まると根面むし歯リスクが
上がります
歯周病が良くなったらむし歯ができた
意外かも知れませんが
よくあることです
なのでフッ素予防が必要です
この方が50歳位であったら
年齢的に根面むし歯になりやすく
さらにフッ素の重要度は上がります
入れ歯の未装着により歯並びが壊れて
しまったら入れ歯の使用が予防の大一歩になり
そのサポートとして場合によっては
歯間ブラシの使用
フッ素
が必要になるかと思います
痛い
歯が割れた
歯肉が腫れた
など現象は共通でもその原因は違うことが
あります
なので口腔内にあった予防を考え実行する
ことが肝要かと思います