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歯周病からのむし歯

歯周病は歯周病

 

むし歯はむし歯

 

 

 

自分は自分

 

そう思いたいところですね。

自分は自分はさておき時節がらこれは少し引っ込めたいですね。

 

みんなで幸せになろうよ。

 

昔読んだ漫画にあったセリフです。

昼行灯だそうです。

 

 

自分は自分。。。相手がいるから自分ですね。

ちょっと哲学でしょうか?

考えると頭が痛くなりそうです。

 

余談はさておき

 

 

歯周病とむし歯がリンクする時があります。

 

 

それは歯と歯の間のむし歯の場合です。

 

では解説

いいか〜ここ試験でるぞ〜(笑)

 

 

歯と歯の間にものが挟まる

気持ち悪いですね

これ

アラームです。

 

挟まっていればどうします?

何とかして取ろうとしますよね

 

 

ベロでグリグリ

 

爪楊枝

 

口周りに筋肉ウニャウニャ

 

フロス

 

歯間ブラシ

 

環境が許せば最悪指でつまんだり

 

 

思考錯誤しながら何とか取ろうとしますよね。

 

挟まればすぐ取り除きたくなる

取り除ければ食べかすはなくなりますし

すぐ取れなくてもやっぱり気になるのでそのままと

いうことは少ないと思います。

 

食べかすが取れれば歯に接している食べかすがなくなり

むし歯リスクは低くなります。

 

もし

 

挟まりっぱなしであれば

部分的に食べ物が触れ続け

ずっと、休みなく食べ続けているのと同じです

ずっとダラダラ食べているのと同じです。

 

ダラダラ食いはむし歯リスクが上がります。

 

参考として

 

フルーツ、おいしいいですね

 

 

果糖という糖が入っています。これが完全に口の中から消えるのに

5分程度かかると言われています。

 

 

チョコ、おいしいですね

 

ショ糖という糖が入っています。チョコの場合口の中から完全に消えるのは

15分程度かかると言われています。

チョコひと欠け食べても15分ていど歯は食べ終わったあと15分程度は

歯に、正確に言えばむし歯菌に砂糖(ショ糖)が作用し

むし歯菌は元気いっぱいです。

 

 

このようなことがアラームがなることにより回避できます。

 

一方

 

アラームが鳴らない場合

これは歯周病により歯と歯の間の隙間が広くなり

食べかすが挟まっても感じなくなります。

 

ここに歯周病が出てきます。

 

歯と歯の間にものが挟まっても気持ち悪くならず

歯間ブラシ、フロスを使用している方でないと

場合によってはずっと挟まったままになってしまいます。

 

本来細菌的動きからは歯周病になりやすい口の中は

むし歯になりにくいです。

 

歯肉の際にむし歯がある場合、歯肉は腫れ出血しますが

歯周ポケット(←歯周病の指標です)は正常なことが多いです。

それでもむし歯になるということはかなりの時間

食べかすが歯に挟まっているのでは?と推測できます。

 

 

以前は歯に物が挟まりうっとおしかったけど最近調子いいんだよね。

要注意です。

 

歯に物が挟まるのは

 

歯と歯のぶつかりが弱い

 

歯の間のむし歯

 

詰め物、銀歯に異常(欠け、割れなど)

 

歯周病の初期

 

などなどです。

 

口の中の違和感は自然に治ることは少ないです。

もちろん

一過性のものもあり体感的なものだけでは判断できません。

気になる場合は確認を受けることをおすすめします。

ただ

時節がら少し悩むところです。

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