歯の神経処置の目的
むし歯が深い
ひどい知覚過敏
歯の欠け
歯のヒビ etc
神経を取らないと痛みが止まない場合があります。
神経をとる?
ガリガリ、ゴリゴリ。。。何やっているのかな?
ズバリ
神経の除去
と
神経の管に薬を詰める際の最適な形への整形
です。
神経は残ると痛みが中々引かず
薬を詰める形がしっかりしていないときっちり薬が入りません。
神経が中々取りきれなかったり
神経の管が曲がっていたり、細かったり、潰れていたり
遅々として進まないこともありますが
上記2つを目標に処置は行われています。
口が小さく器具が入りにくい、動かしにくいなども
時間がかかってしまう要因です。
イメージですが
字を書く。。。そんに難しく感じない人が多いと思います。
では
暗いところで、ペンの端っこを持ち、逆立ちしながらで
同じ様に難しくなく字を書けるか?
ちょっと難しですよね。
根っこの治療も同じ様なところがあり様々難しくなる条件があり
パッと終わることもあれば時間がかかることもあります。
千差万別です。
ただ
逆立ちしようが
暗かろうが
目的は変わりません。
2020.06.05 根の治療