ブログ

歯の嫌な揺れ

縦揺れです。

この状態はプカプカ浮いている状態で基本的には抜歯適用になります。

この状態で残していても治る見込みはありません。

特にブリッジと言われる歯のない部分を繋ぐ被せ物については周囲の歯に不必要な力をかけ

その歯を痛めます。

基本的なブリッジの形態は1本歯がなくなりその前後の歯を繋いで橋渡しにしてブリッジを作ります。

要は2本の根っこで3本分の歯を作ります。

噛み心地はよく着脱の必要もないので非常に便利で快適ですが例えば片方の歯が縦揺れ始まるともう一本の歯が

グリグリされ、ビールの栓抜きにかかる様な力がかかり歯の喪失に繋がります。

時には諦めも肝心なことがあります。

ご参考までに

鎌倉市 大船 歯科 歯医者 くり歯科クリニック