ブログ

歯のクリーニングを考えてもいい場合

歯のクリーニングを行う基準が何でしょうか?

歯石がついたから

茶渋が目立つから

久しぶりだから

様々あるかと思います。

この中に加えておくといいのは

歯磨きして歯肉が痛い場合などは

クリーニング対象としていいと思います。

歯磨きして歯肉が痛い。

この様な場合は歯肉が腫れて過敏になり

本来では痛くない歯磨きが痛く感じます。

歯間ブラシ、フロスを使用して歯肉が痛い

是非ともクリーニングを!!

と言う感じです。

クリーニングと言われますが

これ正確には歯周病初期基本治療の一部

と考えていただくといいと思います。

また

歯周病言われますが歯周病になるタイミング

要因は今一つわかっていません。

歯に汚れが残り個人差がありますが

個々人に悪い意味で合った時間が経つと

歯周病になることがあります。

歯周病にならないためには

この歯肉が痛い状態で早期に綺麗に

しておくことが肝要です。

この状態であれば汚れをしっかり取れば

歯肉は健全化し歯周病を遠ざけることが

できます。

歯周病になると結構厄介です

治りにくいし、再発しやすいです。

ならない為に時々クリーニング受けておくと

いいかと思います。

基本的には3ヶ月に1回程度がお勧めです。

理由はクリーニング後約10日で菌の数は

元に戻ります。

そっから2ヶ月程度経過すると

この菌の中で強い歯周病菌が菌の世界の

覇権を握りわるさができるようになります。

歯周病菌が覇権を取った段階で

綺麗にしておけば

歯周病菌は悪さができにくくなるので

予防しやすくなるかと思われます。

ご参考までに

鎌倉市 大船 歯科 歯医者 くり歯科クリニック