ブログ

根っこの治療、比較的高齢の方

根っこの治療について大事なのは歯の神経の通っている管の大きさです。

これ歯髄腔と言われますが、銀歯が長期に入っていたり

レジンが長期に入っていたりするとこの歯髄腔が萎縮してしまい

さらには高齢になると萎縮してしまい歯髄腔が潰れてしまうことがあります。

この様な場合は根の治療は結構厄介です。

潰れてしまった神経の入っていた管を見つけ、見つけるのも結構大変です。

さらにあ神経の管に入れる薬に適したサイズまで拡大しないといけません。

拡大、見つける、言葉にすると簡単ですがただでさえ厄介です。

ここに長期開口ができない、むせる、などなど条件が入ってくるとさらに難しくなります。

タイムリミットがあり、突発的中断がある。

みなさん様々勉強、仕事されているかと思いますが突然ストップする、それを繰り返す。

腰を据えて仕事ができす突然事後と時間が切られたり、いつ切られたりするかわからない。

今回は2分、次は3分、その次は1分みたいにわからないと結構大変ですよね。

仕方ないことですが、これを仕方ないと受け入れることが

仮に自分事だとしても受け入れることは重要なことかと思います。

自分が大変なことは相手も大変です。

まぁ持ちつ持たれつってことでしょうねw

自分も世の中の一部だと認識できれば根の治療も容易になってくるかと思います。

ご参考までに

鎌倉市 大船 歯科 歯医者 くり歯科クリニック