ブログ

なんで樹脂は歯にくっつくのか?それは接着です

くっつく

 

接着する

 

日常的に使われます

 

例えば

 

ノリ

 

ヤマトのりなど有名でしょうか?

 

これがくっつく場合は粘着です

 

この粘着力で紙と紙がくっつきます

 

そのほかには溶着などがあります

 

溶かして一体化させくっつきます

 

歯の場合は何か?

 

抵抗接着です

 

要は引っ掛けてくっつきます

 

抵抗接着と言われます

 

樹脂の場合嵌合力などといわれますが

 

細かく引っ掛けくっ付きます

 

これにより歯の穴に樹脂が維持されます

 

歯の表面を改質してボンディングなどと言われる細かいくっ付きはありますが

 

ざっと言えば細かく引っかかっているだけです

 

歯の一部を溶かして(分子レベルでふにゃふにゃにして樹脂と絡みつけられれば)

 

さらに強くむし歯の再発を抑えることができるかもしれませんが

 

現行樹脂の治療の場合その後の補修

 

がどうしても必要になります

 

樹脂=レジンなどと言われますが

 

詰めて終了ではなくその後の修繕が必要ば処置となります

 

自分の歯と人工の修繕は違うと言う意識を持ってもらうと良いかと

 

思います

 

車にも車検があるように

 

樹脂も歯検?笑があると考えることが重要です

 

そうすると歯を削らないことがいかに重要かと言うことが

 

なんとなくではありますが分かります

 

 

大船駅近くの歯科 歯医者 くり歯科クリニック