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歯茎の際の歯の欠けくさび状欠損(むし歯ではありません)

くさび状欠損

 

結構おこります

 

原因は

 

歯ぎしり、食いしばり

 

強すぎる歯磨き

 

などといわれていいます

 

若い人には少なく

 

高齢の人に多いです

 

若い人のくさび状欠損は往々にして強い知覚過敏を伴います

 

この場合の処置とするとコーティング、樹脂で埋めるです

 

これにより嘘みたいに知覚過敏は治ります

 

この知覚過敏の原因は歯の表面が欠け中が露出してしまったことなので

 

ここに封をしてあげれば治るという物です

 

身近なところで言うと皮膚の傷です

 

傷は触ると痛いですね

 

絆創膏貼って触ると痛まないですね(ちょっと痛いこともあると思いますが笑)

 

傷が痛いのは皮膚が破れて中が露出してしまったからで

 

傷のない皮膚は触っても痛くありません

 

歯の表面の欠けによる知覚過敏はこれに近い原因、理由にイメージ的には近いかと思います

 

高齢の人の場合は知覚過敏にはなりにくいですが

 

知覚過敏の場合動揺樹脂で埋めておくことが良いかと思います

 

シミていないのに?

 

これは若い人と共通しますが

 

根っこはむし歯になりやすいです

 

なので保護しておくことが良いと言うものです

 

どのくらいむし歯になりやすいか?

 

その前にむし歯とは?と言うところがあるかと思いますが

 

端的に言うとむし歯菌の出す酸で歯が溶けるものです

 

酸性度はphで表記できますが

 

エナメル質(歯の表面)は5.5

象牙質(歯の中:根っこ)は6.4

 

で溶け始めると言われています

 

なので歯のか中はチョット酸性になると溶け始めてしまいます

 

さらに

 

高齢の方の場合は歯の際のむし歯が多い傾向にあります

 

なので

 

樹脂で埋めて予防することが良いかと思います

 

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