ブログ

Hyperesthesia(知覚過敏)は続くよ、どこまでも。

 

線路

どこまでも続くことはあるかと思います。

 

ここでは知覚過敏です。

知覚過敏の典型的な症状は擦るとしみるというところです。

原因は身近にあります。

 

歯ブラシです。

 

正確には力強くガシガシ磨いた場合の歯ブラシです。

お酒や薬に適量があるように

歯ブラシも適切な力加減があります。

数字で言えば100gです。

 

 

 

この力で歯に歯ブラシを当てていれば歯ブラシが原因での知覚過敏は

ほとんど起こりません。

 

また

 

元から持った物に原因があることもあり

これは

歯肉の厚さです。

 

 

 

歯肉の厚みが2㎜以下の厚みだと歯肉は下がりやすく

歯肉が下がると知覚過敏が起こりやすくなります。

ただ歯肉が下がるとイコール知覚過敏かというとそうではなく

ゆっくり歯肉が下がる分には知覚過敏が出ないことも多いです。

 

これは歯の神経が対応し知覚過敏の誘発を抑えます。

急速に歯肉が下がると知覚過敏が発生します。

 

もし歯ブラシに原因があるとすると

知覚過敏処置をしてもまた歯肉がさがるので

知覚過敏はまた発生します。

 

なので

 

適切な歯ブラシをしないと

知覚過敏は続くよどこまでも

です。

 

 

 

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック