Cleaning between teeth
歯周病治療中
歯周病予防時
非常に大事になるのが歯の間の清掃です。
汚れは歯の間に一番汚れが残り歯周病の発生は
主に歯の間から怒ると言われます。
余談ですが
2番目に汚れが残りやすいのはベロ側です。
歯の間の汚れをとるのに
まず
歯ブラシを考えますが歯ブラシはほとんど歯の間の汚れを
とりません。
電動ブラシは?
歯ブラシよりは歯の間の汚れをとりますが汚れをとる量は
全く不十分です。
餅は餅屋ではありませんが
歯の間については別の道具が必要です。
歯の間については
フロスを考えますが
フロスは確かに歯の間の汚れをとりますが
かなり限定的な場合に有効になります。
歯肉の下りが大きくなく
根っこの表面にくぼみがないことなどが条件になります。
ただ非常に魅力的なところもあり
それは簡便であることです。
頻回に行おうと思ったとき簡単であるということは
非常に重要です。
面倒なことは続かないですよね?笑
他には
歯間ブラシです。
歯間ブラシは歯の間の汚れとりに非常に効果的ですが
ぴったりのサイズが必要で場合によっては複数本の歯間ブラシが
必要になることもあり煩雑になることも多いです。
また
フロスの苦手とする根っこのくぼみにも対応できます。
ただ注意点もあり不適切な使用により知覚過敏が誘発されます。
この点は要注意です。
2020.07.01 知覚過敏