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咬合性外傷(歯がきつく当たってしまう場合)のレントゲン像

正常な状態であると

この様に歯はレントゲンに写ります。

注目してもらいたいのは

根っこの周りの黒い部分です。

ここは歯根膜腔と呼ばれ

多少の厚みの違いはありますが

ほぼ均一です。

厚みは大体50-200μmです。

下の図は歯が右に揺らされた場合の

レントゲンで

根っこの

右上部

左下部

の黒い部分が太くなっています。

下の図は歯が左に揺らされた場合の

レントゲンで

根っこの

左上部

右下部

の黒い部分が太くなっています。

左右にグリグリされており

複合的になることもありますが

この様なレントゲンを見ると

歯ぎしり

食いしばしり

etc

不必要な負荷が掛っているのでは?

と考えます。

処置

経過観察(何もしない)

マウスピースの使用

噛み合わせ調整

etc

症状がなければ特に問題はありませんが

歯周病があると厄介になるのが

不必要な力です。

また

マウスピースも細かく考えるとむし歯リスクは

上がります

むし歯リスクをあげてでも不必要な力を緩和する

必要がある時にマウスピースも検討します。

なかなか

これだからこれ

あれだからあれ

というのは難しく

全体を確認しどうするか決めます。