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差し歯の再治療の原因・処置の流れと注意点

まずは差し歯の構造についてですが差し歯は以下の3つで構成されています。

被せ物

心棒

根っこ

これらを総称して差し歯と言います。

再治療の際は基本的には根にトラブルが起こっています。

再治療の原因

→ 根が化膿した。

根の化膿には大まかに2種類あります。

→痛みを伴うもの

基本的には痛みが強く薬で鎮静化したからの処置になります。

→痛みを伴わないもの

瘻孔と言われるニキビのような膨らみを伴っています。基本的には鎮静化した状態です。

処置の流れ

痛みの有無によらず鎮静化を確認してからの処置になることがほとんどです。

鎮静化確認後は同じ処置となります。

(この場合の鎮静化とは持続的痛みの消失を言い、刺激による痛みや瘻孔は残っています。)

流れは根の治療、差し歯の再生の2段階となります。

根の治療

被せ物を外す

→差し歯の心棒を外す

→根の中にあるゴム状の薬の除去 →根の内部に侵入した細菌を根の一部を削りとることで除菌

→刺激による痛み、瘻孔消失の確認 →再度新しいゴム上の薬を入れ終了。

差し歯の再生

治療の終了した根に心棒を入れるための形を作ります

→そこに心棒を入れます(金属製、プラスティック製の2種あります)

→心棒を入れ型取り

→被せ物を入れ終了

以上がメジャーな差し歯治療の流れとなります。

その他にも原因がありますが根が化膿している場合がいちばん厄介です。

注意点

差し歯の再治療に際しては時間がかかることがほとんどです。

腰を据えることが大切です。

複数回の処置を受けている場合、心棒が太すぎる場合などは抜歯になることもあります。

根のトラブルには根の割れ、ヒビなども含まれこの場合も抜歯になります。

→ヒビの場合は目で見るとヒビが入っていますが無症状の場合も多いです。

→再治療を行っても持ちません。抜歯が基本方針となりますが抜歯が了承できるかが問題となります

→差し歯の心棒が抜けさらに元には戻せない、根にはヒビが入っていて無症状

→抜歯選択が受け入れられるかが問題です。現実と納得に大きな乖離が出やすい状態です。

→これが1番の注意点となるかと思います。