知覚過敏治療
知覚過敏治療は大雑把に
保護
神経処置
力の分散です。
保護、神経処置は対処療法
力の分散は根本療法になります。
保護については露出した根っこをコーティングしたり
コーティングで治り切らなければレジンを貼り歯を保護します。
保護剤は取れれば再度知覚過敏が生じます。
神経処置については最後の手段となります。
神経が知覚過敏により壊れてしまうことがあり保護、力の分散では
どうにもならなくなった場合に行われます。
ただ、知覚過敏だから神経をとっているので痛みを除去
することが目的となり対処的なものとなります。
力の分散については食いしばり癖を止める、マウスピースの使用
噛み合わせ調整です。
過度な力が要因となり知覚過敏が発生することもあり
ここが改善できれば根本的に治ります。
根本治療は他には力強い歯磨きの改善もあります。
強い歯磨きは歯肉は下げ知覚過敏の要因となりこれ以上
歯肉が下がらないようにすることは根本治療となります。
知覚過敏は対処療法を行い、根本治療に向かうのが一般的です。
複合的に行うことが必要です。
根本治療につては自覚、自身での改善が必須です。
自分次第というところが残ります。
ご参考までに。
2023.03.01 知覚過敏