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歯の際の欠け、放置②

続き。

長期に酸にさらされるといずれむし歯になります。

特にくさび状欠損部に発生した

むし歯の厄介なところは

神経が近いとうところです。

歯の表面、歯の間からのむし歯に比べ

神経にむし歯が到達するまでの

時間が短く厄介です。

これらは絶対というわけではありませんが

予防線を貼るのであれば埋めておくと

安心です。

海岸に続く尾根の上に太陽が輝いている。遠くでは車が道を走っている。

ただ原因の歯ぎしりが治まっていない、場合埋めても脱離の可能性もあり

根本原因は歯ぎしり

↓①

歯の表面が欠ける

↓②

象牙質が露出する

↓③

むし歯、神経がやられる

という流れです。

埋めることは③の予防です。

①、②が残る限り再度同じことが起こる可能性はあります。

根本を睨み、とりあえず対処的に処置するか、根本にアクセスするかは決断になります。

根本に近づけば近づくほど自分でやらなければならないことが多くなります。

でも根本に迫ることは完全治癒といっても差し支えないかもしれません。

ご参考までに。