歯ぎしり用のマウスピースを作る前に
歯ぎしり用のマウスピースは
基本的には上顎につけて就寝時
に使用しまます。
なので上顎の形に変更がない
ことが重要となります。
マウスピースを作ってから
むし歯治療を行う
根の治療を行う
など歯の形が変わる処置はできません。
なので、先に上顎の形だけでも
確定させておくことが重要です。
下顎についてはマウスピースを使用
始めてからマウスピースを修理、調整
することが可能です。
ですから、マウスピースを作成する為には
先に上顎の状態を確認し
必要があれば先に処置を行い
それが終わってからマウスピース使用と
なります。
勿論、これだけが全てではありませんが
スタンダードなマウスピース使用の
前のチェック、前処置となります。
ご参考までに。
2022.12.22 歯ぎしり、食いしばり