ブログ

歯の残り方によっては歯が壊れてしまいます

どんな歯の残り方かというと

上は前歯のみが残っていて

下は前歯が残っている場合です

上の前歯が下の歯に突き上げをくって

しまい歯が欠けてしまったり

歯が外側に動いてしまうなどの

現象が起こりやすくなります。

また

この壊れる、動いてしまうに

争うために被せ物で残った歯を連結

して強固にしてもその被せ物が

一部欠けてしまったりすることも

多くあります。

何が原因かというと

力の分散がうまくいかない事

歯の向きが機能的にかみ合わせに適していない事

などが考えられます。

力の分散については噛むという力は

顎周囲の筋肉により発生される力です。

その力を受けるのが歯ですが

その力は本来奥歯でしっかり支えられ

その支えられた顎の位置に合わせて

前歯があります。

なので噛んだ時の力は奥歯にいき

奥歯はそれに耐えうる歯の形、根の形を

しておりそこに大きな力がかかり

前歯には大きな力がかからないように

なります。

また

前歯の機能はものを噛み切るための

ものでその為の適切な向きをしており

要は包丁のような役割を担っています。

包丁はものを着るために細く、鋭く

なっています。

これはものを切るのに適切な形です。

これで包丁の側面で

釘を打ったらどうなるか?

なんとなく想像できますよね。

かみ合わせで歯が壊れてしまう場合は

こんな状況です。

餅は餅屋という事です。

その為に奥歯を補う事が肝要で

そこで入れ歯やインプラントが

必要となってきます。

その事で前歯が守られ歯の喪失の

予防になります。

ご参考までに。