歯磨き最強説
ゴリラ最強説は聞いたことあるかもしれません
虎との比較だったと思いますが
陸上では虎が一番強いと言われているが
本当はゴリラが強い。
でもゴリラと虎が戦うと虎が勝つ。
なぜ?
ゴリラは脳が高度に発達しているので恐怖が
あり萎縮し本当は筋肉量等を考慮すると
スペックはゴリラが上だけどブレーキが
かかり虎に負けてしまうという様な
感じだっったでしょうか?
ちょっと余談が長かったですが。
話を戻すと口腔内の安定、最強の予防は
歯磨きです。
これが基本であり最大の効果があります。
昔、基礎は人の2倍やってい必ず元が取れる
などと言われたことはありますが
基本である歯磨きは重要です。
たかが歯磨きでしょう?
と思われるかもしれませんが
本当に歯磨きは差が出ます。
びっくりするくらいです。
一生懸命磨いてますと言われても
本当に綺麗に汚れが取れている方も
磨いてます?って方まで本当に多岐に
渡ります。
本人は一生懸命磨いると思います。
でも本当に差がつきます。
マラソンなどと似ているかもしれません。
全力で頑張って走って10kmを
30分ちょっとで走ってしまう人もいれば
1時間以上かかる人もいるかと思います。
いい悪いの問題ではなく
お互いに一生懸命走っています。
でも差が出ます。
歯磨きも一緒です。一生懸命磨くのは
大前提として
テクニックの問題です。
むし歯については昨今そうとは言えませんが
歯周病については綺麗にプラークが取れれば
歯周病は予防できますし
発症した歯周病も
軽度であれば治ってしまいます。
その位ん力が歯磨きにはあります。
別件ですがここにフッ素入り歯磨き粉が
あればむし歯予防もできます。
100%、完璧はありませんが
リスクは大幅減少できます。
この際にできるむし歯はアクシデントです。
人生
丁寧に
気をつけて
ゆっくり
生きていてもどうしても避けられない
アクシデントはあります。
同じです。
まず大事なのはちゃんとした歯磨きが
できることが肝要です。
ちゃんとした歯磨きはテクニックです。
テクニックは身につけるものです。
勿論、中には先天的な天才みたいな方も
いるかと思いますが
基本、後天的なものです。
大事なことなのに習うことは少ないです。
基本的には習字と似ていますが
いきなり上手になることはりません。
時間がかかります。
ただ習字と違うのは客観的が難しいところです
字については綺麗なもの
味のあるもの
ダイナミックなもの様々ありますが
それをみることができ、
好みはあるかもしれませんが
様々みることができます。
歯磨きについては比較サンプルを取ることが
極めてむずかしいです。
新婚のラブラブのご夫妻でも
お互いどんな歯磨き状態か知ることは
難しいと思います。
せいぜいが
口が臭いとかそんなレベルかと思います。
いい磨き方
歯磨きが得意な方
など良いお手本をみることができません。
こんな時間に
こんな感じで
磨くとこんな汚れが残る
こう磨くとこんなに綺麗になるのか
など確認できません。
字で言えばお手本
漫画で言えば模写
など上手な方の参考がありますが
歯磨きはできません。
字であれば、もう少し限定すると
習字であれば
同じ半紙を使い、同じ筆を、同じ墨を、、、
使い可能なかぎり揃えることができますが
口腔については
歯並びが違う
歯の質が違う
食事タイミング、食事内容が違う
甘いものへの好みが違う
口腔内細菌バランスが違う
唾液の質が違う
歯磨き粉が違う
歯ブラシが違う
口の大きさが違う
頬の固さが違う
歯磨きへの興味が違う。。。。
キリないですね。
こんなに違うのを標準化するのは難しいです
そうなると自身にあった方法
Going My Wayしかなくなります
try and errorを繰り返し
可能なかぎり早期にいい方法を身につける
ことが肝要になります。
本気でやろうと思うと本当に大変です。
大変だけどここまで行ければ
本当に最強ですw
でも生きている以上歯石はどうしても
付着します。
ここはクリーニングで落とせばいいんです。
茶渋、ステインもどうしてもついてしまいます
生きている以上これは仕方ありません。
歯石、茶渋を否定することは生きることの
否定になってしまいます。
個人的理想になりますが
車検みたいにクリーニング、検診が
なればいなと思っています。
日頃は洗車、ガソリン入れ、エンジンオイルの
交換等でOK
でも時々車検してチェック
車検で引っかかるて結構レアですよね。
口の中もそんな感じであれば
と思ってしまいます。
個人的意見が入ってしまいましたが
ご参考までに。
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