噛んで痛い
今回は神経が残っている場合です。
噛んで痛い場合は
根の化膿
歯の破折
歯の打撲(咬合性外傷)
などが考えられます。
ですが今回は神経あり、レントゲン上
問題を認めない場合です。
これ結構厄介です。
往々にして神経処置に移行することが
多いです。
原因は歯のヒビであることがおく
これはレントゲン、肉眼での確認は難しく
運よくこの日々の部分が完全に除去でき
ヒビ部分が部分的銀歯、レジン充填
に置き換えられれば治ります。
また場合によってはどこにヒビがが入っている
部分がわからないので神経を守るのを最優先
にし被せてしまうこともあります。
ですが歯の表面にヒビがが入ったことで
神経に細菌が感染してしまい
もしくは
頻回に痛みがあることで神経が壊れてしまい
結果として神経処置になることがあります。
この辺りの処置の方針については
時間がかかることがありますが
神経を守ると言う観点から考えると
重要な工程かと思います。
勿論
100%とは言えませんが
1回で痛みを取ろうと思うのであれば
神経の処置を行い歯を削り噛まなないように
すればほぼ痛みは取れるかと思います。
ご参考までに
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2022.04.28 神経処置