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汚れ残ると即歯周病?

歯周病嫌ですよね

特に若い時は何も困りません

歯周病菌優位な口の中であれば

むし歯になりにくくとても良いと感じてしまいます。

歯周病はいつから始まるのか?

答えは・・・・思春期です。

この頃は一般的には歯肉炎と言われ骨は溶けません

では

ここから歯周病に移行するには何が必要か?

感受性

低い抵抗性です。

歯周病に対する高い感受性があれば歯周病になりやすくなります。

感受性豊か・・・なんだかいいですよね

でも、歯周病への感受性は豊かでありたくはないですよね。

抵抗性は文字通り歯周病への抵抗です

また

歯周病の進行は一様ではなく特異性があり進行したものはごく一部で

進行もごく限られた人に起こります。

さらに進行は持続的で

ゆっくりと確実に進みます。

未処置については進行することがわかっています。

感受性を高めるものとすると

歯ぎしり

入れ歯のバネを掛けている

タバコ 等々

です。

歯ぎしり、入れ歯のバネはまさに過度な力です

タバコについては結構厄介で

まず気づきにくいです。

りんごをかじると歯茎からちが血が出るのはりんごが悪魔の実だからだ

と聞いたことありますが

悪魔はタバコを吸わないようですね。

もしくは、人間とは根本的に免疫機構が違うのかもしれません。

元い

タバコは歯肉の毛細血管を萎縮させ適切な反応を鈍らせ

出血しにくくなるようです。

体の免疫の根本は血液に乗ってきます。(大体のイメージです)

その血液の量が減ると?

体としては兵隊を送れずばい菌にやられやすくなりますし

戦っているサインも見えにくくなるので

自身としては歯周病に気づきにくくなります。

また

骨の溶けは年齢とともに大きくなりますがこの溶け具合

については個人差が多きく

遺伝と環境が影響しているようです。

遺伝的に進みやすくても口の中が清潔であれば進まない

遺伝的に進みにくくても口の中の環境が悪ければ進む

と言った具合です。

なんだか世の中見たいな感じがしますね笑

最近ネットニュースか何か見ましたが

総理大臣になるには3つの条件が重ならないといけないようです。

どんな条件かは忘れましたが実例をあげて書いてありなんだか口の中のようだな

と感じたのを覚えています。

強者達が夢の跡という言葉には以前より感銘を受けており

かつて強者と言われた人たちも何かが不足して勝ちきれななかったのかなと

感じます。

上手いから勝つのではなく強いから勝つなどという言葉もよく記憶に残っています。

汚れているから歯周病になるのではない感受性が高いから歯周病になる

などと表すと比較的いているでしょうか笑

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