出血あればとりあえず注意
歯ブラシでは表面的な汚れしかとません
歯間ブラシ、フロスを使用するとびっくりするくらい出血することがあります
出血するとは歯周病であるか歯周病予備軍の歯肉炎の可能性ありです
原因は汚れです
出血部の汚れが取れていないということです
歯ブラシでは歯の間になかなかブラシを届かせることは難しいです
道具を変えれば歯の間に容易にアプローチすることができます
出血したからといって即歯周病というわけではありませんが
汚れがあり出血があるということであればいつでも歯周病になる可能性があるということです
とにかく、歯肉からの出血を止めることが大切です
まずは綺麗にするそれでも出血が止まらなければ更なる処置を検討するというのが良いかと思います
出血とは少し話がズレますが歯周病には感受性があり反応しやすい人は早期に
感受性が低い方は少し時間が経って歯周病に移行します
感受性の高い低いもありますが長期に出血状態が続くということが歯周病誘発の大きな要因になります
なので出血がある、もしくはいつも出血する、歯間ブラシ、フロスで出血するのであれば歯周病を
疑ってみるのも一興かも知れません
ちゃんと汚れを取れば早期にか解決できることも多く悪化するとなかなか治りにくいこともあります
できれば早期に処置をすることをお勧めします
鎌倉市 大船 歯科 歯医者
くり歯科クリニック
2021.11.29 歯周病