ダイレクトボンディング一例
こんな感じです
拡大写真です
溝がわかりません
りょっとシブを付けてみるとこんな感じです
あくまで溝を際立たせるための着色です
どこがレジン充填部か分からなのでわかりやすくしてみると
こんな感じ
かみ合わせに依存しない可能な限りナチュラルな形態を再現しています
咬合による摩耗もあるので必ずこうなるとは限りませんが
基本的になこんな感じになります
写真がないのでなんとも言えませんがこの歯は神経をとって神経の空洞を
埋めてレジン充填を行っています
充填については急いでおこなたためちょっとアラが目出しますがとりあえずこんな感じです
ダイレクトボンディングを行う際に少し悩むところですが
ここをどうするかです
着色ありますが、むし歯はありません
色を綺麗にしようと思うと除去すべきです
ただ削る必要があるかと言うと、難しいです
一方、残すとすると色が気になりますね
もう少し細かく観察すると強度的には全く健全な歯に比べると若干劣ります
でも、削合量は抑えることができます
この辺りは要ご相談ですね
これは一例です
ご興味あればYouTubeを検索してみてください
強者がワンサカww
数十分程度の処置時間
できればラバーダムの使用
十分な開口量
などいくつか条件はありますが歯を削る量は減らせますし
金属は使わない、色は白い
保険外になりますが選択肢としてあってもいいかも知れません
鎌倉市 大船 歯科 歯医者
くり歯科クリニック
2021.11.13 むし歯