永久歯生えてから約２−３年が一番むし歯になりやすい

時期になります

この時期をうまくむし歯にならずにかわせれば

その後むし歯リスクは大きく下がります

溝の初期むし歯の状態を簡単にご説明いたします

通常健全な歯の咬合面はこんな感じです

ここに汚れが付着し続けているとそこに白濁が生じます

白濁を目立たせるため歯にちょっと着色しています

溝の周囲に真っ白な跡がついています

通常歯には透明感があり綺麗です。そこにむし歯菌の出す酸により歯の表面が

荒らされると白濁します

他にも白濁しやすい部分はあり特に多いのは前歯の歯と歯肉との

間くらいのところです

ここは唇が覆ってしまいプラークが停滞しやすく白濁しやすくなります

これらの回避にはフッ素とシーラントが必要になります

これらを使いむし歯リスクの高い時期をかわすようにできればと思います

特に初発のむし歯が低年齢の場合は要注意です

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