差し歯

 

残った根にコアと言われる

 

土台を入れ

 

そこに

 

被せ物をかぶせます

 

これにより歯を復元する処置です

 

コアにより

 

レジン

 

レジン＋ファイバー繊維

 

合金

 

などなどあり

 

また

 

被せ物も

 

銀歯

 

レジン製被せ物

 

セラミック

 

ジルコニア

 

などなどあり

 

計１２種類程度のバリエーションがあります

 

今回は

 

合金製土台の場合の

 

根の条件です

 

まず

 

処置後良好な場合は

 

 

歯肉より根が２mm以上露出している

 

場合です

 

ここに被せ物を入れると

 

 

被せ物が

 

歯とコアを覆うことができ

 

噛んだ時の力は根全体にかかり

 

根の破折リスクを下げます

 

 

こんな場合はどうしましょう？

 

 

根の高さと歯肉が同じです

 

合金製コアの一択です

 

他のものはもちません

 

こんな感じになります

 

 

そうするとかぶせた後の

 

力はこんな感じ

 

 

力の多くがコアにかかり

 

根の破折リスクが高まります

 

ただ

 

歯を戻そうと思ったら

 

これしか方法がありません

 

基本的には

 

この歯にとっての最後の処置となることが

 

多いです

 

次何かあるとしたら

 

往々にして破折抜歯です

 

このようにならないために

 

むし歯予防に注力するのが

 

良いかと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

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