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歯周病治療の為に構造を変える

歯周病を治す為に

 

歯並びを改善したり

 

被せ物を改善したり

 

入れ歯を入れたり

 

等々構造を変えることもあります

 

今回はブリッジ

 

特にカンチレバー タイプと言われる

 

ブリリッジの改善を考えてみます

 

最初に抑えておきたいのは

 

キツく噛んでいても歯周病は治ります

入れ歯を入れたり

連なった被せ物を入れたり

することもありますが歯が動かないように

する為です

 

ではブリッジの構造改善

 

元はこんな感じ

 

 

 

左2本の歯が奥のダミーを支えている状態

 

です

 

このダミー部直下はなかなか衛生的に

 

維持することは難しく

 

歯周病が発生してしまうこともあります

 

 

歯周病を治そうと思ったらよく

 

ブラッシングし衛生的な

 

状態を維持することが必須になりますが

 

ダミーの歯が邪魔をして

 

なかなかよく磨けません

 

なので

 

ダミー部を切ってしまい

 

歯周病部を露出させ

 

 

歯ブラシを当てやすくします

 

こんな感じで被せ物の構造を変えると

 

歯周病部が磨きやすくなり

 

 

治りやすくなります

 

もし着ることで噛みにくくなるようであれば

 

ここに入れ歯を入れるのも一興です

 

入れ歯であれば外せば磨きやすくなります

 

 

ただ

 

この辺りは天秤で

 

カンチレバーのブリッジの方が

 

噛み心地はいいかと思います

 

ただ

 

今回のイラストであれば

 

3本が一塊になっているので

 

残る時は3本分の歯がありますが

 

もし

 

無くなってしまうと3本分の歯がなくなり

 

入れ歯が大きくなります

 

 

気になる方は

 

最初ちょっと違和感を感じやすいかと

 

思います

 

 

 

 

 

 

 

 

鎌倉市 大船 歯科 歯医者 

くり歯科クリニック