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親知らず普通は細菌感染による化膿で疼痛が出ます。でも時には。。

自ら知っているのに親知らず

 

親知らず痛くなることありますね

通常

歯肉

の形に不破がありそこに残渣が挟まったり

何かしらの要因により細菌感染が歯肉内に侵入し

腫脹して化膿します

これが親知らずのほとんどかと思います

炎症が広範囲に及ぶと飲み込む時に痛みが発生することもあります

 

違う原因で痛くなることも…

 

親知らずは痛くないのに親知らずが痛いと

感じることがあります

どんな時か?

挟んでいる時です

どうやって?

”歯肉”内に埋まっている歯と

対合の歯

場合によってはそこに食べ物が介在して

”歯肉”を挟んで痛みが出ます

挟んで腫れてしまうとその部分は過敏になり

再度挟んでしまうとさらに痛みが増します

基本的には挟んだことが原因で

それが原因で腫脹しただけであれば放置しておけば自然と治ります

では何故治りにくのか?

それは

食べるからです

食べることは必要なことです

この必要なことが歯肉の腫脹を助長します

食べるたびに治りかけた部分が再度傷つき治れない

状態となります

これは治れないサイクルができてしまっているので

このサイクルを断ち切ることが治ることにつながります

逆に言えば断ち切らないと治りが悪くなります

勿論

傷の治るスピードが再度傷がつくスピードを上回れば治ります

 

これの状態が全部揃うと必ず痛くなるのか?

(良い例ではないかもしれませんが…膝で例えると)

 

 

違います

何かしらの要因で傷がつくと痛みが出ます

傷がなければ痛くはなりません

何だかんだで結構使いますよね

ここに傷があるとどんな感じでしょうか?

痛いですね

膝が傷ついていなければ痛くないですよね

こんな感じかと思います

 

 

大船  くり歯科クリニック