フッ素うがい(洗口)
フッ素については年齢により
使用濃度、量、頻度、液体、ペースト
で使い方に違いがあります。
フッ素洗口は液体で行い
一般的には4歳〜14歳くらいに
効果が高いです。
濃度については225ppm〜900ppm
の幅があり
また
毎日、週1回の使い方があり
使い方によって濃度が違います。
標準的な使い方は
歯磨き後
就寝前に
225〜250ppmの濃度の
フッ化物洗口液を用いて
1回あたり5〜10ml口の中に入れ
30秒うがいし吐き出す。
30〜2時間は飲食を避ける。
これを毎日行う毎日法です。
むし歯リスクが高い場合は
450ppmの濃度のフッ化物洗口液を
使います。
もう一つは
週1回法と言われる方法がありますが
家庭では継続、薬剤管理が難しく
あまりオススメされていません。
フッ素うがいを行う場合はかかりつけの先生に指示を仰いでください。
大船の歯科歯医者 くり歯科クリニック
2019.10.25 予防