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むし歯の大きさ別詰め物の種類選定条件と優先順位

むし歯の大きさにより詰め物の種類を変えると

 

良いかと良いかと思います

 

例えば小さなむし歯であれば樹脂の一択かと思います

 

過度に歯ぎしりが強い場合などは再考の余地があるかと思いますが

 

基本一択かと思います

 

歯の2/3程度がむし歯の場合は銀歯ないしセラミックが良いかと思います

 

その判断理由は

 

たわみにくい、削れにくいと言うことかと思います

 

猫、横になっている、吊橋、動物、セルカークレックス

 

一例とすると

 

大きな樹脂がいくつか入っていてその全てがむし歯

銀歯の入っている部分にはむし歯がない

 

という状態であれば

 

この口の中に樹脂は合っていないと考えられます

 

また

 

この場合むし歯の発生部位が重要となり

 

かみ合わせと関係ないところであれば樹脂がたわんで隙間ができ

 

そこにむし歯が発生したとすると硬い材質が求められるかと思います

 

むし歯の発生が噛む面であれば

 

樹脂と歯の境目の樹脂が欠けて発生したと考えられます

 

こんな場合は樹脂が削れて薄くなって欠けてむし歯になったと考えられるので

 

耐摩耗性の高い材質が求められると思います

 

でも

 

この場合の優先順位として

 

色があります

 

下の奥歯 比較的前歯に近いところに詰め物をする場合は

 

色を気にする場合もあるかと思います

 

こうなると天秤の問題となり

 

材質を優先するか

色を優先するか

 

などなどの比較検討が重要かと思います

 

ただ

 

樹脂という材質は基本的に修繕を必要とする材質で

 

修繕ありきの処置と考えておくと良いかと思います

 

 

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック