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歯周病の進行を予防するための歯ブラシの役割

歯周病を治すには歯肉の上の汚れ(プラーク)をとることが必要です

 

歯磨きを一生懸命すれば治るかというと

 

治りません

 

歯磨きには歯周病予防にはできますが

 

治そうと思うと歯周病の原因が除去できず治し切ることは難しいです

 

口の中の衛生状態を良好に保つことは歯周病の進行を予防したり

 

減少させることはできます。

 

適切な歯磨き

 

2−3ヶ月に1回の歯石とり

 

を行うと数年間で歯周病の進行をほとんど抑えることができます

 

また

 

歯ブラシの欠点は歯と歯の間の面には届かないので

 

歯周病改善には効果が少ないです

 

歯周病は一般的に歯の間から発生します

 

ここの汚れが取りきれない以上歯ブラシが歯周病に最適かというと

 

疑問が残ります

 

歯ブラシについては様々デザインがありますが

 

特定のデザインが汚れ除去に優れているという根拠はありません

 

こんな形

 

こんな毛先

 

こんな毛の形

 

などはあまり関係ないようです。

 

歯ブラシには交換時期というのも大切です

 

どの位の時期で変えると良いかは明確にこの時期が良いというのは

 

なかなか難しいですが

 

月1回に代えておくと良いかと思います

 

あるデータによれば毛先の開いた歯ブラシは新品のものに比べ

 

40%汚れ除去能力が減少するそうです。

 

道具にはこだわった方が良いと思います

 

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック