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神経の管の数と根っこ治療時間

根っこには歯の種類によってある程度本数が決まっています

 

ただ

 

根っこの数=神経の管の数

 

とななりません

 

例として

 

下の歯奥歯(6歳臼歯)です

 

一般的には根っこは2つ、二股です

 

神経の数は1つの根っこに2つの神経の管、もう一つの根っこに1つの

 

計3本です

 

その他の場合もあり

 

根っこが3本、神経の管は4本という場合もあります

 

こんな場合は結構時間がかかります

 

なぜ?

 

単純に数が多い

 

このように根の数が多いと根が曲がっていたり

 

根の管がそっぽ向いていたり

 

神経が目詰まりしていたり

 

などなどです。

 

特に厄介なのは

 

このように根の数が多いと根が曲がっていたり

 

根の管がそっぽ向いていたり

 

神経が目詰まりしていたり

 

の3つです

 

こんな場合はなかなか処置が進まず時間がかかります。

 

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック