神経の管の数と根っこ治療時間
根っこには歯の種類によってある程度本数が決まっています
ただ
根っこの数=神経の管の数
とななりません
例として
下の歯奥歯(6歳臼歯)です
一般的には根っこは2つ、二股です
神経の数は1つの根っこに2つの神経の管、もう一つの根っこに1つの
計3本です
その他の場合もあり
根っこが3本、神経の管は4本という場合もあります
こんな場合は結構時間がかかります
なぜ?
単純に数が多い
このように根の数が多いと根が曲がっていたり
根の管がそっぽ向いていたり
神経が目詰まりしていたり
などなどです。
特に厄介なのは
このように根の数が多いと根が曲がっていたり
根の管がそっぽ向いていたり
神経が目詰まりしていたり
の3つです
こんな場合はなかなか処置が進まず時間がかかります。
2020.11.30 根の治療