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歯周病治療手順と歯磨き改善がうまくいかない場合

歯周病は歯肉から出血する状態です。

 

出血ありを確認したらまず

 

歯肉の細かい検査

レントゲン撮影を行います

 

これにより口の中の状態を把握します

 

これにより

 

どういう状態で治りやすいのか治りにくいのかを判定し

 

むし歯があれば把握します

 

これらを確認し治療計画を立てます

 

あとはこの計画に沿って処置を行います

 

計画は多少未定の部分もあり

 

必ずこの通りに行くとは限りませんが

 

大体の回数

 

こうなったら、こうするなどというような

 

ものは先に確認することはできます。

 

歯周病を治そうと思ったら毎日の歯磨き習慣を

 

変えないといけませんし

 

変えたとしてもその日からうまくいくとは限りません。

 

正直、歯磨き正しく行うようにするのは結構難しいです。

 

これは

 

思い込み

 

習慣

 

できているつもり  etc

 

によりなかなか改善は大変です。

 

一番進みにくいのは

 

自分は一生懸命やっているという強い思い込みです。

 

自分は一生懸命やっているから大丈夫

 

歯磨きなんて一生懸命やればうまくいくでしょ

 

なんて思いはなかなか歯磨き向上には繋がりません

 

自分は一生懸命やっているのに、やっているからという

 

何でしょう心のバリアみたいなものが

 

良い方向へむかおうとすることに抵抗します。

 

あとは時間でしょうか

 

短い人は長くしても継続することは難しいです

 

意外なことに

 

長すぎる人も適切な時間に短縮することは難しいようです。

 

人は真実よりも信じたいものを信じるなどと聞いたことがありますが

 

まさにこれではないでしょうか?

 

胸にてを当てるとちょっと痛いです笑

 

汚れを取るのが目的で時間や歯磨き方法はあくまで手段です

 

目的にフォーカスすると意外と変えられるかもしれません。

 

磨き方や時間が目的になるとなかなか変化は難しいかもしれません

 

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック