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銀歯、外れてくれることも大事

銀歯、外れるとブルーですよね。

うっとうしいし、しみたり

面倒だったりと嫌です。

銀歯については本当に悪い時は

外れてくれれば良いのですが

銀歯が外れない場合、プカプカしている状態

だと結構厄介です。

銀歯作成においては深く歯を削っています。

その削った先でむし歯になると

神経が近いところでのむし歯になり

尚且つ歯の内部の象牙質でのむし歯になり

神経まで近い部分でのむし歯発生になり

尚且つ歯の内部の象牙質はむし歯の進行が

早く神経症状が出やすい場所です。

こんな場所で汚れが残り、取れないような

状態でむし歯菌が培養されればむし歯の

進行が早いのも頷けます。

この状態にならず銀歯がうまく外れてくれて

露出してくれれば汚れが中にもこもることも

ありませんし、違和感があり早期受診へと

つながります。

銀歯が外れる、一見ネガティブですが

歯を守るという観点から見ると

決して悪いものではありません。

違和感というアラームが鳴り

場合によってはしみるというアラームが

なります。

そうなれば体感的に気付きを得ることができ

早期に解決へとつながります。

痛い、違和感、気持ち悪いetc

ネガティブですが悪いものは悪いと

認識できることは極めて大事です。

おかしい、違和感がある

こんな時アラームがなりますが

常にこのアラームが正しいとは

限らないところが人間ですね。

幽霊の正体見たり枯れ尾花的な、、、

この辺は難しいところですね。

ご参考までに

神経処置

鎌倉市 大船 歯科 歯医者 くり歯科クリニック