親知らずスポッつ
親しらず抜歯と言うと
腫れる
痛い
なんて言葉が多いかと思いますが
腫れるのは基本的には骨を削った場合です。
スポッと抜けてしまうことも
ままあります。
また
骨を削らなければ基本的には腫れません。
生えている向きが素直なら
スポッと抜けてしまい短い時間に終了です。
あって時間に終了です。
細菌の方の親知らずは横向きに生えており
抜歯は結構難儀します。
顎が大きくしっかりしていれば親知らずは
真っ直ぐ生えてきて場合によっては
全く困りません。
最近では前から2、5番目の歯が生えてこない
歯がないなんてことも多いです。
人間の進化系なんて言われないならないで
困ることはありませんが
現行の人はこの過渡期にあり結構
厄介な時期かもしれません。
50年後くらいにはもしかしたら
親知らずで困ることはあまりないかも
しれません。
時間があれば上野の科学館行ってみてください
縄文時代の人骨の
親知らずはきっちり生えており
真っ直ぐ綺麗に生えています。
毎日の食事は大事ですね
縄文人は現代人の数倍以上食事のときに噛んで
いたと言われます。
やっぱり刺激は大事だし
毎日の日常の必要に迫られた刺激は
本当に大事で如何に人間が環境の生物で
あることを強く認識させられます。
必要だから発達すると言うのは真理ですね。
昨今ないなら人為的に鍛え発達させることも
一興ですね。
ご参考までに
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2022.04.26 歯並び