言葉にするのは簡単ですが結構大変です

大変なのは処置を受ける方ですが

なかなかパッパッとは終わりません

神経までの距離がない場合よく削れる機械で一気に削ると神経に到達してしまうこともあり

神経まで到達するとそのまま神経処置になります

また、神経付近でこの機会が歯をバリバリ削るとその刺激でまれに神経が痛んでしまい

これまた神経処置に移行することもあります

むし歯は取りたい、でも神経を取りたくなとなるとその折衷案が必要になります

どうするか？

少しずつむし歯をとる、時として機会を使わず手用器具でむし歯をこそぎ取る様にむし歯をとる

です

少しずつ取り、特に手用器具でとる場合一回こそいで取れる量はかなり少なくなるので

時間をかけて少しずつとることが必要になり、必然的に処置時間が長くなります

時間が長くなるということは口を開けている時間が長くなる

往々にしてこの様なむし歯は奥歯に多く大きく口を開けていないといなりません

短時間で、あまり口を開けていたくない人には向かないかと思います

本当に神経ギリギリの場合こんな処置を行っても結果として神経をとらなければならないことは

あります

人生と一緒ですね、一生懸命やったからうまくいくとは限りません

でもやってみないとわからないことも多いのも人生ですね

気合があるならやってみる価値はあるかと思いますが。

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