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痛い歯の神経は血だらけ

むし歯を放置

 

もしくは

 

気づかず進行しており

 

強い痛みを感じることがあるがあるかと思います

 

こんな場合の神経は

 

歯に穴を開けると血だらけになります

 

どの位かと言うと

 

何も見えなくなるくらいです

 

本当に見えません

 

血が全てを覆い神経の中が何も見えません

 

こんな場合どうするか?

 

待ちの一手です

 

見えない状態で無理して行うのも良くはありませんし

 

なかなか上手くいきません

 

車の運転する時大雨だと危ないですよね

 

何が一番危ないか?

 

見えないことかと思います

 

スリップ?

 

起こるかもしれませんが

 

 

周囲が見えれば

スピード落とせば

 

それなりに安全に運転できます

 

見えないと・・・

 

やめた方がいいですね

 

雨が止むのを待つの一手が一番危なくないですよね

 

神経処置も似ています

 

出血はいつまでも続くわけではありません

 

しかるべき処置を行えば出血は止まります

 

 

止まってから

良く見えるようになってから

 

処置を行っても遅くはありません

 

また

 

神経の長さは微弱な電気を流し測定します

 

この際

 

神経=水

 

ですから変に電気が流れてまい正しい反応をしません

 

神経処置は少し潜水艦に似ているでしょうか?

 

専用顕微鏡を使えば中まで良く見えますが

 

そうでなければ微弱な電気を流し

 

神経の長さを測定し

 

レントゲンで確認し

 

後はそれを参考にしながら処置を行います

 

潜水艦は詳しくはありませんが

 

音を出し反射から自身の位置を測定します

 

要は見えないと言うことが同じでその他の反応をあてにして

 

現実を見る

 

雨の日の傘のようです

 

中から雨の滴が見えない

 

でも

 

外をみると

 

みんな傘をさしている

 

あー雨だなとわかります

 

雨粒が目視できていないのに・・・

 

こんな感じです。

 

なので

 

血が止まって正しく機械が反応するようになってから

 

安心して処置を行うために待つのも非常に重要です。

 

 

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック