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歯肉の治りが 悪い場合

選択肢の一つとしてあるのが

歯周外科処置です

要は歯周ポケットが良好にならず

出血が止まらない場合に

選択されます

出血があるということは歯周病の

活動が治っていないということなので

次なる処置を考えます

歯周外科処置の手順は以下の様です

まず

歯肉に麻酔をかけます

その後歯肉を切開します

その次に歯肉を翻して

根と骨を露出させます

露出させたことで

歯肉内の歯石が目視できるようになります

その歯石を

ブラシ

手用の歯石取り器具

超音波振動

にて歯石を取ります

綺麗になったのを確認し

縫合して終了です

歯周外科を行う時の基準とすると

歯周ポケットが5.5mm以上の場合です

歯周病の治りが悪く

出血がなかなか止まらない場合などは

選択肢てもよいかと思います