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根っこが見える、場合によてはしみる

端的に言えば力です

力が強すぎると歯肉が下がる傾向にあります

あとは歯肉の厚みです

歯肉の厚みが2mm以上あれば歯周病になったとしても即歯肉が

下がることはありませんが

2mm以下であると歯肉は下がりやすいです

2mm以上ある場合は

歯周病になると

歯周病菌の悪さ

体の白血球が戦うためのスペース作りのために

歯肉は下がり下がります

余談ですが

体が菌と戦うために足場が必要です

戦国時代の戦と同じですね

有利な地形がなければ勝利は難しく

逆に有利な地形があれば戦力差があったとしても

勝つことができる

自陣の位置

戦場選定は大事ですね

川中島などは4回くらい合戦があったように記憶しています

戻ります

歯肉が2mm以上あれば歯肉が腫れて

時間が経って菌に対して感受性があれば歯肉は年1mm程度の

スピードで下がります

2mm以下だと歯肉に炎症が起これば歯肉がダイレクトに下がります

また

強すぎるブラシも歯肉を下げてしまいます

歯肉退縮などと言われますが

歯ブラシで歯肉を削ってしますというメージが近いかと思います

よって

強すぎるブラシ圧

薄い歯肉は

歯肉を急速に下げ

若くして

根っこが露出し

場合によっては知覚過敏を誘発します

歯周病で歯肉も下がりますが

こちらはゆっくり起こりますので知覚過敏を回避することもできますが

上記理由で下がった場合は往々にして知覚過敏ワンセットとなることが多いかと

思われます

大事なのは力であり

この場合はブラシ圧は

100g程度にしておくと良いかと思います

100g分からないよ〜

料理用はかりなどを押してみて確認すると良いかと思います

おうちになければ

家電量販店などでツンっと触ってみると良いかと思いますw

良いか悪いかはわかりませんがw

対外腕力に頼るとあまりいいことはありませんん

機会があれば見直してみることも一興です

よろしければ是非!!

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック