歯石のつきやすい場所
歯石は基本的にはどんな場所にもつきます。
目立ちませんが噛む面にも付きます。
抜歯をして噛み合う歯がいなくなってしまうと
噛む面にも歯石を確認できます。
ですが歯石の付着には傾向があります
多いのは
下の歯の裏側
上の奥歯の6歳臼歯の頬側です。
ここは唾液の出口がありさらには
唾液の流れが滞りやすく歯石の発生を
誘発しやすい条件となります。
歯石は細菌とプラークの固まったものです。
歯石は器具や機械を使わないと取れません。
歯石はプラーク付着の足場となり
歯ブラシを当たりににくくさせ
プラークコントロールを難しくします。
そのことで歯肉を腫れさせ
場合によっては歯周病を誘発させます。
時々クリーニングをして毎日の歯ブラシが
効率よく行われる様にするは
歯周病予防の第一歩となります。
ご参考までに
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