歯周病治療の手順
まず
歯周ポケットを測る検査を行います。
これは
簡単な検査
詳しい検査の2種類があります。
歯は細かく分けると
歯の頬、唇側とベロ側に別れ
歯の間2箇所、歯の表面の3箇所があり
計1本の歯に対して6箇所の確認対象部位があります。
基本的には歯の間、次いでベロ側というように歯周病の発生しやすい部位が
ある程度わかっていますが
1本の歯の全体確認は重要です。
次にレントゲン撮影です。
このようなレントゲン撮り
顎の骨の下がり具合、形
骨の形
むし歯の有無
根っこの状態
などを確認します。
検査とレントゲンにより
治療計画を立てて処置に入ります。
計画を立てると大体の処置回数、流れなどがわかり
処置の効率化がはかれます。
また
処置には及ばないけど注意した方が良いことなどわかり
予防の一助にもなります。
後は計画に従い処置を行うだけです。
2020.07.08 歯周病