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歯周病になる原因

分かっていません。

統計的には

汚れが長くついていれば

汚れが多ければ

歯周病になる人は多いです。

どの段階で、どうなると歯周病になるかは

分かりません。

全体の中の一定数が歯周病になり

一定数が重症化します。

では、ある日突然歯周病になるのかというと

そうではなく、その前段として歯肉炎が

あります。

ざっくりとした違いとすると

歯周病→骨が溶ける→歯がグラグラになる

   →歯が抜ける

歯肉炎→骨は溶けず歯肉が腫れ続ける状態

です。

この歯肉炎の方非常に多いです。

歯の健康を保つためにはまずこの状態を

脱することが重要です。

そのための方法はシンプルで

綺麗にする、し続けるです。

綺麗にするのは特殊な器具を使用し歯科医院

で行います。

綺麗にし続けるのはご自身です。

歯磨きを上手になる様にし綺麗にし続ける。

の両輪を回すことが必要になります。

体の健康を維持しようと思うと自身で運動し

食事を気をつけ、睡眠を気をつけetc

必要かと思いますが自分でやることが

多いですよね。

病気になったら病院に行って薬をもらったり

アドバイスをもらい病気を治します。

それに従うかは自身次第になります。

病気にならない様にするには自身の管理が必要

です。

歯周病、歯肉炎も同じで自身の口腔内の細菌を

管理することは大切です。

歯磨きは口の中を綺麗にしますが

汚れを取ると思われますし

一般的にはそう言われます。

ですが真の意味は細菌のコントロール

感染のコントロールを意味します。

別に食べカスが多量にあっても

口腔内に細菌がいなければ

何ら問題はありません。極論ですが。

自分で注意し努力することも非常に重要と

ご記憶いただければ幸いです。

ご参考までに

鎌倉市 大船 歯科 歯医者 くり歯科クリニック