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歯周病がひどい場合の一例

歯周病がひどい場合まず大事なのは

状態確認です

歯肉の検査をし

レントゲンを撮り

歯1本1本に診断名をつけます

その後

残せる歯

抜歯適応になるは

経過観察の歯

の3種類に分けます

それによりおおよその治療計画が立ち

先程の経過観察歯の挙動を確認します

残ったらこうする

残らなかったらこうする

というように複数の計画を立案し

あとはそれに沿って基本的には

汚れの状態評価

口腔衛生の向上

歯石取り

歯肉内の歯石取り

再評価

必要に応じで歯周外科処置

再評価

この段階で経過観察歯の残す残さないが決まります

その後

仮歯

仮入れ歯

にておおよその形機能を回復し

状態確認を行います

長い場合などは6ヶ月程度様子を見ることもあります

様子見後

問題なければ

本歯

本入れ歯

を入れます

その後は状態の維持になり定期的チェックを行うこととなります

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック