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歯周病、口の中の上下左右差

車は基本的に右ハンドル

 

左ハンドルにとは見えが違います。

 

運転中、駐車などの時の感覚は視界が代わり注意点も変わるかと思います

 

 

手は右利きの方が多いかと思います

 

歯磨きの場合、右側から口の中全体を磨きます

 

ここが味噌で

 

右側を磨く場合と左側を磨く場合も車と同じで

 

注意点が変わります。

 

この小さな変化も長期的に(10年)みると傾向が見えてきて

 

明らかに左右差が出てくることが多いようです。

 

特に歯周病の場合さらに細かくいうと骨の溶け方に左右差が出てきます。

 

さらに

 

むし歯に縁のない方などはさらに傾向が強いように思われます。

 

むし歯だと

ものが挟まる

しみる

歯の欠けを体感する

などの明瞭な体験

放置すると痛くなりそうだな〜

などの想像しやすいネガティブな未来を明瞭に描ける

 

など早期に治療を受けるモチベーションが上がりますが

 

歯周病の場合

ま〜若い時はほとんど困りません

でもじわじわ進みます

さらに特に何もしないと歯周病はよく進みます。

でもでも、30代までは基本ほとんど困りません。

 

ちょっとした習慣の変化、気づきで将来大きく変わることもあります。

 

時々チェックを受けてみるのも一興かと思います。

 

チェックして修正してそれだけで口の中のトラブルが少なくなれば

 

余計なことをしないで済むのでこれまた一興かと思います。

 

大船の歯科 歯医者 くり歯科クリニック